いかにシンプルに一瞬で伝えるか

とかくサイトの作り手は、多くの情報を盛り込みたくなるもの。
しかし情報が多いと、ユーザーは一目見て、このサイトの価値が何であるか理解できず混乱してしまう。

そう。伝えるべき情報はできるだけシンプルに、わかりやすくなくてはならない。
新規ユーザーはサイトのファーストビューをみて、少しでも理解できないと思ったら離脱してしまうことを肝に銘じよう。

逆に言うと、理解しやすいコピーをファーストビューで目立たせるだけで、離脱率を劇的に下げることにもつながるだ。

コピーの下に3つほど強烈なメリットなるポイントを3つほど箇条書きで添えるのも効果的である。
(※これをブレットポイント(bullet point)と言うのが流行っているが、訳すると単に「箇条書き」。)

また、選択肢を与えすぎるのもシンプルさを損なうのでお勧めしない。

24種類のジャムと6種類のジャムをそれぞれ陳列した場合、どちらがより多く販売につながるかという2000年に行われた実験では、24種類のジャムは購買率わずか3%だったのに対し、6種類のジャムは購買率30%と大きな差がついたというデータも出ている。

わかりやすく、かつ、選択肢もあまり多くないほうが良い。
もちろん、カラーバリエーションが豊富なぐらいであれば問題はないが、味やデザイン、プランなど、選ぶのに時間がかかる選択肢が多いと迷いが生じ購入への勢いが止められてしまう。

また、Web上で人は細かい文字一つ一つを追ってはいない。
ただ、自分に関連のある言葉をさらっとスキャンしているに過ぎない。

さらっとスキャンしている人の頭にも入るような体裁に果たしてなっているだろうか?

例えば、入力フォームだって同じ話。
入力項目はできるだけ少ないほうが良いのだ。